もう来週からは襦袢も衣替えだし、帯締めも帯揚も夏物はしまわないと。という時期ですが、まぁ、30度近い気温で、まいる。
着物 : この先染めの紬は、結構涼しい。それでもこの気温では、仕事をすれば汗はかくこと必至。できればそういう時にこのお気に入りは着たくないなぁと思いつつ、これより快適に過ごせるものが思いつかずに、諦めて着ることにした。意外に座ってお食事しているお客様は、もうそんなに暑くはないのだ。
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着物 : この先染めの紬は、結構涼しい。それでもこの気温では、仕事をすれば汗はかくこと必至。できればそういう時にこのお気に入りは着たくないなぁと思いつつ、これより快適に過ごせるものが思いつかずに、諦めて着ることにした。意外に座ってお食事しているお客様は、もうそんなに暑くはないのだ。
続きを読む猛烈台風の被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
東京は台風がさり、急に涼しくなったので、考えていた薄物では、ちょっと恥ずかしいと思って、小千谷縮に。
着物 : 人形町の立花屋さんで購入した小千谷縮。薄いグレーの地に、赤、黒、白、黄色、青の近寄らないと見えないくらい細い筋が入っている。どうしても汗をかいて立ち働くので、袖口が薄汚れてしまう。一度でも着たら、クリーニング必須なので、どうせなら、ということで出番。この微妙な季節にとてもいい。
続きを読む秋だけれど、まだ薄物で。今年母が縫ってくれた絽。一度だけでクリーニングはもったいないので、もう一度。
着物 : 人形町にある問屋のマルシバさんのファミリーセールで購入した絽。笹に短冊の柄で、まさに七夕。この中秋の名月も過ぎた時期に着るのはどうかと思うが、地色が薄めで柄が目立たないので着てしまう。着物は本来季節感が大事だし、楽しみでもある。その辺りは仕事着では目をつぶる。
続きを読む今年は早くから浴衣を着ていたので、薄物はあれこれだすのではなく、一度着たものをもう一巡してクリーニングに出すことに。なので6月を思い出しながら。
着物 : たんす屋さんで母が見つけてきてくれた絽。こういうピンクの薄物を持っていなかったので、気分を変えて。
続きを読む週後半は重陽。菊の節句なので、少しだけ、菊風を取り入れてみた。
着物 : 叔母からお下がりでもらったサマーウール。一目惚れして買ったはいいが、着た記憶がないとらしい。仕立てた時の余った布まで一緒に包んであったので、着ていないのかもしれない。私には寸足らずだったので、この余った布をお端折りの部分に継いで見立て直してもらった。父方の叔母が四人いて、この着物の叔母は、白っぽい地に、赤い柄が好きだったよう。
続きを読む大型台風の影響なのか、蒸し暑さが戻ってくる。変な時期なので、微妙な調整というか、あちらとこちらの両方を考えて、消去法的に選んだ。
着物 : まずは9月なので涼しげすぎないこと。抜けるような爽やかな色を外す。蒸し暑いので、化繊のこもるようなものは避ける。週後半に着る予定のものと被らない。それでこちら。母のお下がりの絽。水色でもグレーが入ったような落ち着いた色。椿の飛び柄。
続きを読む6月中旬から着始めた絽だったけれど、結局暑さに耐えかね、すぐに浴衣にしたものだから、今年は絽の着物をほぼ着ていない。9月中に着る絽は少ない枚数で回すとして、どれを着るか。浴衣にも飽きたので、紺や白以外が着たい。もう、いかにも涼しげというのは季節感がなさすぎるし。などといろいろ考えたが、ひとまず今回は好きなものを。
着物 : 人形町の立花屋さんで購入した絽。市松のように入ったぼかしがいい。
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